はじめての確定申告レポート<住宅ローン控除>
生まれて初めて確定申告に行ってきました!
正式には「住宅借入金等特別控除」といいます。住宅ローンを用いて住宅を購入した場合に一定の条件に当てはまれば、納めた税金からいくらか還付されるという制度のことです。つまり所得税が戻ってくる減税制度です。
1.必要書類を用意 用意するものとしては、税務署などでもらえる確定申告のための申告書類です。具体的に会社員の自分は、まず「確定申告書」と「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」が必要でした。ただ、この2つの書類は確定申告の場所に行って色々聞きながら書いたりパソコンで入力したりできたので、事前の準備は必要ありませんでした。 あらかじめ用意しておく書類は、以下の通りです。 ■住民票の写し ■源泉徴収票(原本) ■売買契約書 ■金融機関などの残高証明書 ■登記事項証明書 2.税務署・確定申告の会場へ 書類がそろったら、実際に確定申告をするために確定申告の場所へ向かいます。通常は管轄の税務署になりますが、自分の住んでいるところでは、大きな会場を借りて確定申告の受付をしていました。 土曜日の休日朝早くに行きましたが、予想通り会場は混雑していました。整理券を渡され、結局午後からの順番となりました。 3.申告作業 かなり難しい作業をイメージしていましたが、実際はそれほど難しくはありませんでした。必要な書類さえそろっていれば、係りの人に教えてもらい、支持された通りにやっていれば結構簡単にできます。パソコンでの申告か書類での申告か選べたので、自分はパソコンでの申告を選びました。 基本的な入力の流れは、マニュアルがあって書類を確認しながら、その通りに入力していけば問題ありませんでした。もし途中でわからないことがあれば係りの人に聞いて入力します。複雑な土地や建物の計算部分などは、あらかじめ別のブースで何を入力すればいいか教えてもらえたので、特に困ったこともなく確定申告は無事終了しました。 必要な書類だけとにかくそろえてしまえば、何とかなるのでとにかく確定申告へ行ってみましょう! はじめての確定申告レポート<住宅ローン控除> 関連サイト
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