「そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬ」デスノートをめぐる天才対天才の頭脳戦。

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DEATH NOTE -デスノート-<映画>

DEATH NOTE -デスノート- DEATH NOTE -デスノート-前編・後編を観ました。
邦画でこれほどスリリングな映画を観たのは久しぶりだと思う。予測ができないストーリーとスピーディーな展開。前編・後編あわせて、『デスノート』に引き込まれてあっという間に時間が過ぎてしまいました。

原作のコミック『デスノート』を読んでいなかったのも、素直に映画の良さを感じられた要因だと思います。今までの経験上、小説やマンガの映画化だと、どうしても先に読んだ原作がベースとなるので、ついつい比べてしまい素直に内容を捉えることができなくなるので。
きっとこの映画『デスノート』も原作のマンガ『デスノート』を先に読んだ人の中には、「話を短くまとめすぎている」とか「大事なシーンが抜けている」と感じた人がいたと思います。

ただ、予備知識なしで純粋にこの『デスノート』を見た場合、とてもすばらしい映画だと思います。天才同士の駆け引き・裏の取り合い・先の読み合い。「ここまで先を読んで行動していたのか」と思うさらに先があるストーリーは最高でした。

「正義とは?」「命とは?」といったことを深く考えさせられる内容も、単なる娯楽映画の一つを超えていると思います。この『デスノート』は一度観てみて損は無いと思いますよ。おすすめできる映画です。

【あらすじ】
「そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬ」
死神リュークが落とした『デスノート』を拾ったのは、天才的な頭脳を持つ夜神月。犯罪の無い理想の社会を築くため、『デスノート』を使って凶悪犯罪者を次々と裁いていく。
世間は救世主キラによる裁きと喜びたたえるが、事件を重く見た警察はもちろん、ICPO(インターポール)は世界的におきるキラ事件解決のために、天才・通称Lを派遣する。
デスノートを使い犯罪者を殺していく天才・夜神月。それを神がかり的な推理力により解明しようとするL。天才対天才による究極の頭脳戦が始まる。

【監督】 金子修介

【原作】 大場つぐみ 【作画】 小畑健   集英社 週間少年ジャンプ『DEATH NOTE』

【出演】
夜神月(やがみライト) … 藤原竜也
L(エル)・竜崎 … 松山ケンイチ
弥海砂(あまねミサ) … 戸田恵梨香
リューク … 中村獅童
レム … 池畑慎之介

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