監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの映画『チャーリーとチョコレート工場』。
プロモーションも大々的で、かなり話題になった映画です。内容的にはとてもシンプルで、特に奥行きや深みがあるような感じではありません。
ポップな色彩やストーリーを見たとき、絵本の世界をそのまま映画にしたような印象を受けました。それゆえに、単純すぎて大人にはちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。
ただ、単純なストーリーの中にある道徳的要素やファンタジーいっぱいの不思議な世界観は、子供向けとしておすすめできます。
この『チャーリーとチョコレート工場』は、肩の力を抜いてリラックスしながら観たほうがいい映画だと思います。
【あらすじ】
ウィリー・ウォンカが経営する謎に包まれた世界一のチョコレート工場。その工場で生産される、世界中のウォンカ製チョコレート「ウォンカバー」の中に5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は、チョコレート工場に招待され中を見学することを許される。
そして、貧しい家庭に育つも心の優しい子供チャーリーが、幸運にも最後のゴールデンチケットを手に入れる。大喜びのチャーリーは、一癖も二癖もある4人の子供たちやウィリー・ウォンカと共に工場見学をはじめるが…。
【監督】 ティム・バートン
【出演】
ウィリー・ウォンカ … ジョニー・デップ
チャーリー・バケット … フレディ・ハイモア
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